【プログラミングの前提知識】プログラミング言語の種類を知ろう②

2021年4月3日

今回は、プログラミング言語の種類について、解説していきたいと思います。以前の記事で、C言語とCOBOLとBASICについては解説していますので、知りたい方は参考にしてみてください。

基本情報技術者試験にプログラミング言語の特徴と種類を問うような問題が出たりしますので、有名どころのプログラミング言語について解説していきます。

基本情報技術者試験を受ける人はもちろん、プログラミング言語の勉強を始めたいけど何から始めればいいか分からない!という方にとっても参考になる情報だと思います。

Java

1995年に誕生しました。

ネットワークを使った大規模システムなどで使われることの多い言語です。C言語と似た部分が多くあり、条件分岐を表すif-else文や多岐選択を実現するswitch-case文などは構造がほぼ同じです。しかし、C言語と違って、オブジェクト指向という特徴があります。オブジェクト指向についてはJavaを勉強し始めてから少しずつ理解していけばいいかと思います。

Java仮想マシンという実行環境を使うことにより、機種に依存せずに作成したプログラムを動かすことができます。

2019年の時点では、クライアントサーバモデルのWebアプリケーションで使用されている言語の中で、最も人気な言語だそうです。

Javaの特徴をまとめると、↓のような感じですね。

Java
  • 1995年に誕生
  • オブジェクト指向を取り入れた言語である
  • Java仮想マシンがあれば環境に依存せずプログラムを動かせる
  • ネットワークを利用した大規模システムでよく使われる

基本情報技術者試験には、Javaについてはもう少し突っ込んだ問いを出すことがあるので、+αの知識として、もう少し用語の説明をしようと思います。

Javaアプレット

サーバからダウンロードされてWEBブラウザ上で実行するJavaプログラムのことです。

Javaサーブレット

その名の通り、サーバマシンで実行されるプログラムのことを言います。

JavaBeans

Javaで書かれた再利用が可能なソフトウェアコンポーネント、またはその技術仕様のことを言います。

Javaアプリケーション

PCなどのローカル環境で実行されるJavaプログラムのことです。

Ruby

1995年に開発されました。この言語は、日本人の技術者によって開発されたからなのか、基本情報技術者試験の問題の中ではたまに見かけます。

オブジェクト指向を取り入れたスクリプト言語です。

PHP

1995年の登場しました。Javaもこの頃です。技術がどんどん進歩していくのが分かりますね。

サーバーサイドで動的なウェブページを作成する時に使うことが多いです。

ちなみに、私がブログを作成している、このWordPressはPHPを使って構築されているようです。

Python

1991年に誕生しました。

特徴は、読みやすく、効率の良いコードを可能な限り簡単に書けるように工夫がなされているそうです。

Python本体は基本的な機能のみが提供されており、専門機能や拡張機能はインターネット上で提供されています。

機械学習、AI開発などに使われているとのこと。

試験の内容からは外れますが、私が大学の卒業研究を行う際にPythonを使いました。GUIを構築する作業が研究の大部分であり、Tkinterというツールキットを使いました。

Tkinterについて詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてみてください。

外部ページ

まとめ

今回はJavaとRuby、PHP、Pythonについて紹介しました。

Javaはネットワークを使った大規模システムの構築などに使われる言語で、1995年に登場しました。Javaを紹介するときには、オブジェクト指向という言葉がよく使われます。

Rubyは日本人の技術者によって開発された言語です。Javaと同様、オブジェクト指向が取り入れられています。

PHPはサーバーサイドで動的なWebページを作るときなどに使われます。

Pythonは1991年に誕生した言語であり、AI開発などに使われています。できるだけ簡単に読みやすく、かつ効率の良いプログラムを書けるように工夫がなされているそうです。


プログラミング言語はまだまだ沢山あります。C言語から派生したC#やC++、JavaScript(Javaとは直接は関係ありません)など、本当に沢山のプログラミング言語があります。プログラミング言語はあくまで手段なので、どのような分野に進みたいのかによって適した言語は違うと思いますが、まず触ってみるという意味ではPythonが初心者に適しているかなと感じています。

なぜ私がPythonを勧めるかというと、コード量が少なめであることと、本屋さんに行けばPythonの本はどこの店でもだいたい見かけることなどですね。

というわけで、今回はここで終わりです。何か参考になる情報があれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。