木村拓哉「Next Destination」の楽曲解説

2022年2月8日

先週土曜日に、木村拓哉さんの最新アルバム「Next Destination」がレンタル解禁されましたので、

TSUTAYAでレンタルして現在ヘビロテ中です!

個人的な感想を一言で表すと、めちゃくちゃ良い!!!

2年前に1stアルバム「Go with the Flow」をリリースしましたが、

確実に前作のクオリティを上回ってきています。

まず、アルバムの概要を解説していきます。

概要

2022年1月19日にリリースされたこのアルバム「Next Destination」は、木村拓哉さんの2枚目のオリジナルアルバムです。

楽曲提供者は山下達郎さんといったベテラン勢から、Creepy Nutsといった若手新鋭アーティストまで幅広く、

こんなにいろんなアーティストが作った個性豊かな楽曲を1つの作品としてまとめることができるのは、

さすが木村拓哉といったところ。

収録曲は、シングル曲は一切なく、

・MOJO DRIVE

・OFF THE RIP

・Beautiful Things

・Good Luck, Good Time

・Come Alive

・Yes, I’m

・夜は朝に追われて

・Born ready

・beautiful morning

・Crazy party

・MORNING DEW

・I’ll be there

の12曲です。

1曲ずつ、私が聴いた感想とともに解説します。

楽曲解説

MOJO DRIVE

作詞:真島昌利

作曲・編曲:山下達郎

この布陣で作られた曲はもう1つあります。11曲目の「MORNING DEW」です。

SMAPの頃はあまり歌っていなかった本格ロックです。

山下達郎さん曰く、木村拓哉はバリトンボイスが一番魅力的とのこと。

ロックというと一般的には高音で歌い上げる印象がありますが、

この「MOJO DRIVE」は比較的低めの音程で作られており、木村拓哉さんのバリトンボイスが輝いています。

SMAPのこういう路線の歌も聴いてみたいですが、こういう曲はソロならではでしょうね。

こちらの「MOJO DRIVE」は、ミュージックビデオも公開されています。

OFF THE RIP

作詞・作曲・編曲:Kj

Dragon AshのKjさんが作詞作曲を手掛けられています。

Kjさんは過去にSMAPのミュージカル「聖闘士星矢」を見に行ったことがあるらしいので、

今回の楽曲提供の実現は、嬉しかったでしょうね。

青空の下で聴きたくなるような、爽快なナンバーとなっています。

また、こちらの楽曲は木村拓哉さんの番組「木村さ~~ん!特ば~~ん4!」の中でミュージックビデオが作成されています。

木村さ~~ん!特ば~~ん4!#6「木村拓哉、武田真治、RED RICE(湘南乃風)、江口のりこ共演!「OFF THE RIP」のMVが完成!特別映像も公開!」 | 音楽 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

Beautiful Things

作詞:EIGO(ONEly Inc.), Dai Hirai

作曲:Dai Hirai

編曲:Dai Hirai, Haruhito Nishi(ONEly Inc.)

平井大さんが作詞作曲を手掛けたナンバーですね。

この曲は、晴れた草原でギターを弾きながら歌っているイメージが思い浮かびます。

「この声がある限り歌ってゆく たとえ世間に後ろ指さされても」というフレーズがあります。

これからも音楽活動を続けていくという宣言だと受け止めたいと思います。

ちなみに、「OFF THE RIP」と同様に、

この楽曲も「木村さ~~ん!特ば~~ん4!」の中でミュージックビデオが作成されています。

木村さ~~ん!特ば~~ん4!#5「斎藤工監督!木村拓哉、「Beautiful Things」のMVが完成!特別映像も公開!」 | 音楽 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

Good Luck, Good Time

作詞:zopp

作曲・編曲:山下達郎

こちらは山下達郎さんが作曲したナンバーです。

作詞したzoppさんは、他にもSMAPの「前に!」を作詞されたりしており、

以前から木村拓哉さんとは何かと縁のある方ですね。

MOJO DRIVEやMORNING DEWとは打って変わって、同じ山下達郎さんの提供曲ですが、

こちらはザ・山下達郎さんというような、ポップ色が全開となっています。

Come Alive

作詞:西田恵美

作曲 : Fredrik “Figge" Bostrom, Pontus Soderqvist

編曲 : Pontus Soderqvist

Brass Arrangement:鈴木圭

こちらの曲は、他のアーティストが提供した個性豊かな曲と比べると、

どうしても地味な印象を受けてしまいます。

しかし、木村拓哉さんはライブで盛り上がる様子を重視して選曲したらしく、

聴いてみると確かにライブ化けしそうな楽曲です。

ライブで聴くとまた印象が変わるかもしれません。

Yes, I’m

作詞:R-指定

作曲・編曲:DJ松永

こちらの楽曲は、Creepy Nutsの2人が提供したナンバーです。

「HERO」「ラブジェネレーション」「Beautiful Life」「Good Luck!」といった往年のヒットドラマから、

「グランメゾン東京」「教場」といった近年のヒットドラマまでを彷彿とさせるフレーズが並んでおり、

これを歌えるのは木村拓哉さんしか居ないですね。

しかし、ラッパーではないのにここまで完璧にリズムを乗りこなしているのは、

グループ時代のダンスなどが活きているんでしょうか。

夜は朝に追われて

作詞:糸井重里

作曲:Davy Bergier

編曲:井出泰彰

こちらは糸井重里さんが作詞で参加しています。

作曲のDavy Bergierは、SMAPライブのときから木村拓哉さんと交流のあるフランスのギタリストです。

もう朝がすぐそこまで来ているというのが主題の歌で、

SMAPの夜空ノムコウを思い出すような歌詞ですね。

コロナ一色の暗闇ももうすぐ終わって、早く明るい未来が来ると信じたいです。

Born ready

作詞:明石家さんま, BEGIN

作曲:BEGIN

編曲:BEGIN, 清水俊也

明石家さんまさんとBEGINが作った楽曲です。

この歌はライブで盛り上がりそうな明るいロックナンバーです。

「Hop Step Slip そんな人生の繰り返し」というフレーズが印象的です。

確かに、準備ができてジャンプしても転んでケガするのが人生ですよね。

全てがうまくは行かないものです。

beautiful morning

作詞:音葉

作曲・編曲:岩崎誠司

グランメゾン東京で共演した鈴木京香さんが作詞をしたナンバーです。

鈴木京香さんのあの優しい雰囲気のように、この楽曲も優しい雰囲気です。

この曲が終われば、あとの3曲は結構ノリのいいナンバーなので、

箸休め的なポジションでしょうか。

Crazy party

作詞:草川瞬

作曲:Joakim Bjornberg, 川口進, Atsushi Shimada

編曲 : Atsushi Shimada

Brass Arrangement:鈴木圭

歌詞はなかなかエロく仕上がっています。

SMAPのバタフライや、Love loserなどを思い出しますね。

木村拓哉さんは「これ、歌詞の内容がわりと大人っぽい歌詞になってますので、

ステージは極限までエロく持って行きたいと思います(笑)。お楽しみに!」(木村拓哉Flow ラジオ番組サイトより引用:木村拓哉 Flow – TOKYO FM 80.0MHz – 木村拓哉 (tfm.co.jp))とのことです。

今週ライブに行けるので、楽しみにしておきます(笑)

MORNING DEW

作詞:真島昌利

作曲・編曲:山下達郎

1曲目「MOJO DRIVE」のタッグ再来です。

個人的に今作の中で一番好きな楽曲です。

「MOJO DRIVE」と同様に、木村拓哉さんのバリトンボイスが生かされた楽曲となっています。

しかし、「MOJO DRIVE」よりさらにロック要素が強い楽曲になっている印象です。

「むー!!!」という部分が好きです(聴いてもらえば分かります笑)

I’ll be there

作詞:Kamikaze Boy, Jean-Ken Johnny

作曲:Kamikaze Boy

編曲:MAN WITH A MISSION, 大島こうすけ

Strings Arrangement:大島こうすけ, 吉田翔平

MAN WITH A MISSIONが作った、アルバムのラストを飾るに相応しい壮大なナンバーとなっています。

前作「Go with the Flow」はラストがバラード(13曲目の弱い僕だからは別枠と捉えてます)ですが、

こちらのI’ll be thereはかなり楽曲にパワーがあります。

歌詞はコチラ↓です。

木村拓哉 I’ll be there 歌詞 – 歌ネット (uta-net.com)

歌詞を見ていただけると、人によっては共感していただけると思うんですが…

どうしてもSMAPを取り戻すっていう宣言の歌に聞こえてしまうんですよね…

表向きは、コロナ渦で暗い日々でも明るい未来を信じて突き進む、という歌なんでしょうけども。

涙をこらえ歩いた道を」とか「忘れてないか悔しい気持ち」とか、

僕らが選んだ未来をこの手に取り戻すまで」とか…

SMAPファンに訴えかけてるようにしか聞こえないです…。

ちなみに、「MOJO DRIVE」と同様、「I’ll be there」にもMUSIC VIDEOがあり、公開されています。

公開されて3週間ほどですが、再生回数は30万回を超えています。

まとめ

12曲の紹介がすべて終わりました。

個人的にはやっぱり「MOJO DRIVE」「Born ready」「MORNING DEW」といった

ロック路線の楽曲が好みですね。

「Go with the Flow」も完成度が高かったと思いますが、

やはりどうしてもSMAPっぽい曲が多かった印象です。

「Next Destination」は「Go with the Flow」を受けて、

ソロアーティスト・木村拓哉としてのポジションを確立させるような作品になっているかなと思います。

クオリティーはかなり高いので、ぜひ一度聴いてみて欲しいです!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!